ブリジット・ジョーンズの日記

Cinema

(2001年/英・米・仏)

有名な映画ですが、「ラヴコメディ」という苦手なジャンルのためずっと敬遠していました。他に観る映画がなかった、というネガティブな理由により鑑賞。

ヒロインは「シカゴ」のレネー・ゼルウィガー嬢。この作品のために9kg体重を増やしたということもあって、「シカゴ」の印象は全くありません。シーンによって堪らなく可愛く見えたり、どうしようもなく不細工だったり変幻自在です。

でも海外の大方のコメディがそうであるように、面白味のずれが気になって映画に没入できないんですね。なのでヒュー・グラント氏やコリン・ファース氏が何故こんなにもヒロインに魅かれるのか、納得できないままに終わってしまいました。

しかしコリン・ファース氏はどの映画も変わらぬ仏頂面で、ヒロインのセリフにもあったように「貴方といると馬鹿にされているような気がして仕方がない」という感じでありながらあらゆるジャンルの映画で重宝されてますね。

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