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マーキュリー・ライジング

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(1998年/アメリカ)ブルース・ウィリス主演。俳優さんによっては一作毎にキャラクターが全く違ったりするのですが、この人はどの映画を観ても一緒でぶれません。男からしてもふとした仕草や表情の変化が魅力的で、さすが売れっ子俳優(チープな表現ですが)という感じです。それに勝るとも劣らぬのが子役君。自閉症で他人とコミュニケーションが取れない、まずは視線を合わすことができない、という難しい役を演じ切っていま...

月に囚われた男

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(2009年/イギリス)監督のダンカン・ジョーンズさんはあのデヴィッド・ボウイの御子息とのこと。そういう言われ方がついて回る人生というのもなかなか大変だろうなと思いますが。月の基地内が『2001年宇宙の旅』の宇宙船内を彷彿とさせます。八角形の通路とか。HALを連想させるお助けロボットですが、そのコミュニケーションキャラがまさかの「ニコちゃん」マーク。そしてその声があのケヴィン・スペイシー!!なんて...

エージェント:スティール

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(2013年/アメリカ・カナダ)主演のカート・ラッセルさんはタランティーノ監督の『デス・プルーフ in グラインドハウス』でスタントマン・マイクを怪演していた人。なんとなく松崎しげる氏を彷彿とさせます。演出も小粋でいい感じなのですが、どうしてもストーリーが頭に入ってこなくて、観終わってから「一体何だったんだ?」という感じでした。恨みがあるならそこまで凝ったことしなくても、もっと手っ取り早い別の方法...

イコライザー

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(2014年/アメリカ)観ながら、なんとなく映画の佇まいが「ウォーカー」に似ているなと思ったら、やっぱり主演が同じデンゼル・ワシントンさんでした。クロエ・グレース・モレッツ嬢が出ているので観たというのもあったのですが、「あれ?こんなだったっけ?」というブワッとした外観になっておられました。でもやっぱり華があるというか安心して観ていられましたね。最初と最後しか出てこないのが残念でしたが。それにしても...

ハンニバル

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(2001年/アメリカ)「羊たちの沈黙」(1991年)の続編。最近目に付くことが多くて「そのうち観ないと」と思っていた一作。そもそも「羊たちの沈黙」の良さが分からないんですね。「レクター博士が凄い」というんですが、もったいつけた立ち居振る舞いが、シリアス寄りの田村正和氏みたいに見えて・・・。で、前作の主役のひとり、クラリス役がジュディ・フォスター嬢からジュリアン・ムーアさん(「ビッグ・リボウスキ」...

テイキング・ライブス

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(2004年/アメリカ)アンジェリーナ・ジョリー主演と知ってて見たのかどうだったのか忘れました。単に「サスペンス」とジャケ買いだったのかもしれません。出だしは衝撃的で良かったですね。ところが敏腕FBI特別捜査官アンジェリーナ嬢が出てきてから何だかスピード感が無くなってきて、イーサン・ホークと出来ちゃってからはか弱き乙女に芸風がガラッと変わってしまって「なんだこりゃ」と思っているうちに、「そりゃない...

オーケストラ!

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(2009年/フランス)音楽もの、ということで。前半ロシアが舞台なのですっかりロシア映画だと思って「コメディタッチにしては全体に雰囲気重いなぁ」と思いきや、後半の舞台であるフランス映画だったんですね。まぁフランス映画も独特の重さですが。30年前に夢を砕かれた名指揮者がロシアのオーケストラをパリに招待するFAXをかすめ取って・・・というところから、どう展開しようにも「そもそもが詐欺まがいじゃないか」...

サスペリア

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(1977年/イタリア)「決して、ひとりでは見ないでください」というキャッチフレーズで一世を風靡した一作。冒頭から空港を出る自動ドアのアップや有名なタクシー内のガラスに映る男の顔(分からんかったけど)、大雨で滝のように流れ込む河の水の映像・・・と恐怖心をあおる演出です。よくよく考えてみると「なんで自動ドアがアップになったんだろう?」ということなんですが。まぁ建物といいライティングといい「赤」「緑」...

マッドマックス

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(1979年/オーストラリア)シリーズ4作目「マッドマックス 怒りのデス・ロード」が2015年に公開されたり、その第1作目ということで期待大です。で、こういう期待をするとほとんどの確率で肩すかしに合うんですね。何もかもが荒くて、てんでバラバラに作ったシーンを無理矢理くっつけたような違和感があります。衝突シーンの直前にドライバーの目玉が飛び出すアップが挿入されたり、とか。部品と部品をくっつける接着剤...

タロットカード殺人事件

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(2006年/イギリス・アメリカ)ウディ・アレン監督作品。同じスカーレット・ヨハンソンが主演の「マッチポイント」は割とシリアスな雰囲気でしたが、こちらは相方がウディ・アレンその人、ということもあって「しゃべりまくりの1時間半!」という感じのマシンガントークあり、「殺人事件」と云いながらも、のっけからあの世への渡し船に乗った元(?)記者と死神のからみから始まったりと結構適当なストーリー展開、監督節炸...