アデル/ファラオと復活の秘薬 Cinema 2017/12/31 0 (2010年/フランス)これは最近観ることの多かったリュック・ベッソン監督作品から。アドベンチャーっぽいジャケットから「面白いかな?」というくらいの感じで。なんといっても主役のルイーズ・ブルゴワンの存在感ですね。どことなく椎名林檎嬢のような魅力を持った人だな、と。内容としてはアドベンチャーというかSFというかコメディというかどれも含みながらどれにも振り切っていないという感じでした。続編がありそうな... Cinema
ディスタービア Cinema 2017/12/31 0 (2007年/アメリカ)これといって観るものがないのでサスペンスものを適当にチョイス。父親を自分のせいで亡くしてしまった心の傷を持つ少年が学校で先生を殴って謹慎中に近所に引っ越してきた女の子の家を覗いたりしているうちに隣のおじさんが連続殺人の犯人ではないかという疑いを持ち・・・という展開。父親云々で母親ともイマイチしっくりいかない部分も、近所の女の子との恋愛関係も、肝心のサスペンスもどれも底が浅い... Cinema
ニキータ Cinema 2017/12/09 0 (1990年/フランス)「LEON」に続いて、リュック・ベッソン監督作品です。これも有名で、いつもこのジャケットを見ながら「きっとそのうち観よう」と思いつつ、やっとの鑑賞です。「LEON」を先に観たもので同じようにスタイリッシュな感じなのかと思いきや、のっけから野卑な女性が出てきて「ひょっとしてこの人が主人公?」と引いてしまう。そりゃストーリーが進むうちにどんどん変わっていくんでしょうけれど、いき... Cinema
スポットライト 世紀のスクープ Cinema 2017/11/12 0 (2015年/アメリカ)だいたい新聞記者系の映画って好きじゃないんですね。『消されたヘッドライン』とか『ニュースの天才』とか。「あまり興味ないから勝手にやっててください」という感じになっちゃって映画にどっぷり入れないのです。これも最後まで入り込めなかったのですが、それでも映画が終わって「そうか、これは実話なのか」と考えると、娯楽だけではない「映画の価値」という重みのようなものを感じました。「面白く... Cinema
LEON Cinema 2017/11/12 0 (1994年/フランス・アメリカ)ずっと気になっていながら、「殺し屋」系&「子ども」がらみということで敬遠していた作品。監督は「フィフス・エレメント」や「LUCY/ルーシー」のリュック・ベッソン氏。「殺し屋」&「子ども」云々以前に、レオン役のジャン・レノ氏、マチルダ役で当時13歳だったナタリー・ポートマン嬢、憎たらしい悪役ゲイリー・オールドマン氏、この3人のキャラでもう十分です。これくらいビシッと... Cinema
チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密 Cinema 2017/11/04 0 (2015年/アメリカ)ちょびヒゲのジョニー・デップ主演作。未見の『パイレーツ・カリビアン』シリーズで(多分)男前を演じているデップ氏ですが、先日の『スリーピー・ホロウ』といい、最低の映画監督『エド・ウッド』といい、チャップリン的なコミカルさも持ち合わせているようです。というわけであのジョニー・デップが最後には加藤茶氏に見えてくるという本作品。映画評論家たちには散々な評価(「ジョニー・デップ出演作... Cinema
12モンキーズ Cinema 2017/11/04 0 (1995年/アメリカ)これはブルース・ウィリスとブラッド・ピット共演作ということで。どういう作品かまったく前情報がなかったのですが、最後の最後までストーリーがよく分からなくて(そもそも分からせようという気がない)ただただ画面を見ていました。ゴールデングローブ賞で助演男優賞のブラッド・ピットの演技は実にマッドでただただ目を見張るのみ。こんな風にネジのとんだ役も出来るんですね。さすがです。対するブル... Cinema
インパクト Cinema 2017/11/04 0 (2009年/ドイツ・カナダ )大流星群を眺める人々。その一つが月に衝突。その衝撃で月の軌道が変わり、このままでは地球に衝突することに・・・というド・SFな映画。半分くらいの割合で描かれる科学者たちの人間ドラマが必要なような、邪魔なような。アメリカ大統領から月と地球の衝突の残り時間を聞かれ、女性博士が「・・・あと39日」というシーンでエンドロールが流れて度胆を抜かれましたが、「その2に続く」という... Cinema
マジック・イン・ムーンライト Cinema 2017/10/08 0 (2014年/英・米)コリン・ファース主演の<騙し騙され>映画ということで観たのですが、監督はあのウディ・アレン、ヒロインは「ラ・ラ・ランド」で主演女優賞のエマ・ストーン嬢です。舞台は1920年代の南フランスということなのですが、車(ルパン三世が乗っていたようなやつ)を見て「古い年代という設定なのだ」と気付いた次第です。コリン・ファースとエマ嬢だけ見ていたら完全に現代風でした。<騙し騙され>の中盤... Cinema
ヒューゴの不思議な発明 Cinema 2017/10/08 0 (2011年/アメリカ)マーティン・スコセッシ監督初の3D映画、ということですね。もちろんiPhoneで観ているので、フル2D映画として鑑賞。「シャッター・アイランド」でも観られるような重厚な色彩感覚が印象的で、ネットの評価ではやはり3D効果が凄かったそうですが、2Dでも充分にその世界観に没入できます。有名監督だけあって、冒頭だけに出てくるヒューゴの父親役はあのジュード・ロウ。ヒロインの少女役はあ... Cinema