Cinema

疑惑の影

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(1942年/アメリカ)ヒッチコック監督作品。主演のジョセフ・コットンさんは「市民ケーン」でケーンの親友役や「第三の男」で主役をした人。そうだったっけかな?ヒッチコック監督の作品って時々、観ていて「どうでもいいよな」と思うのがありますが、この作品も個人的にはそんな一作でした。「疑惑の影」が解消されずにずるずる進むのでじれったいですし、ラストも「え?それでいいの?」という感じで。Wikipediaに...

デス・プルーフinグラインドハウス

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(2007年/アメリカ)クエンティン・タランティーノ監督作品。わざとB級映画っぽい映画を作る、というところがこの人らしいですね。途中までのモデル系女子グループの気楽な飲み会という雰囲気が、安岡力也のようなスタントマンの車にひとりの女の子が乗った時からガラッと変わって、猟奇的サスペンスな展開に。カーアクションも凄いですが、まぁ本当に何て言うんでしょうか、どこまでもふざけて映画を撮っている匂いを感じま...

short cut

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(2011年/日本)ひとりiPhoneで電車の中で映画を観ているのですが、PCでないだけに観終わってすぐにブログに書くわけにもいかず、「映画」カテゴリーの更新が滞っておりました。年の瀬ではございますが、まとめて更新します。まずは三谷幸喜監督作品。なにが凄いって全編ワンカット撮影なのです。ずっとカメラが回りっぱなしでノーカット。普通の家の中とかならまだしも、山道を登ったり下ったり、川を渡ったり木に登...

サロゲート

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(2009年/アメリカ)ブルース・ウィリス主演のSFサスペンス。自分の身代わりロボットを遠隔操作して仕事や遊びをさせることが普通の未来が舞台。冒頭のアンドロイドのニュース画像で石黒浩教授が映ったりしてました。ありましたねぇ、どっちがアンドロイドか分からない。というわけで、設定が現実離れしているので何も考えずに安心して映画を観ることができました。カーアクションというかロボットアクションがぶっとんでい...

見知らぬ乗客

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(1951年/アメリカ)ヒッチコック監督作品。カメラワークや女優さんのシーンに軽いぼかしがかかるところなどヒッチコックらしい感じが随所にありました。ストーリー展開は「なんで主人公がそんなところに行くんだろう」と思うようなところもあったりして、うまく消化できなかったですが、大筋としては単純明快でした。関係ないですが、ガイ役のファーリー・グレンジャーさんが西川きよし氏の息子さんに見えてしかたなかったで...

1408号室

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(2007年/アメリカ)スティーブンキング原作、主演はジョンキューザック、脇を固めるのはまたもやこの人、サミュエル・L・ジャクソン氏。相変わらず良いモノのなのか、悪モノなのか分かりません。心霊ルポライターのキューザック氏が訪れたドルフィンホテルの1408号室。支配人のサミュエル氏が強固に「やめろ」というのを聞かずに無理矢理宿泊。そんなキューザック氏を前半は息もつかせぬ脅かし系で、後半は水攻めから氷...

マイケル・ジャクソン THIS IS IT

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(2009年/アメリカ)「King of POP」マイケルジャクソンのツアーリハーサルを収録した映画。2009年夏から行われるはずだった「THIS IS IT」ツアーは同年6月のマイケル急逝のため中止となりました。そもそも、マイケルジャクソンに興味がなかったので観ることはなかったのですが、会社の人がこの映画を観てマイケルが好きなったと言っていたので。まぁさすがKing of POPのコンサートとも...

ニーチェの馬

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(2011年/ハンガリー)これは草原をバケツを持って歩く姿が印象的で、見たいと思っていた作品です。哲学者ニーチェの馬についてのエピソードが語られた後、荷馬車と老人が強風の中を行く映像がずっと続く。馬面に近づいたかと思うと荷馬車の全景を捉え、老人を捉えて、ずっと引いて雑木林の向こうから写し、また荷馬車に近づいて馬面の前から撮る。そしてやっと家に辿り着いて娘らしき女性が無言で馬や荷車をしまうまでがワン...

殺人!

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(1930年/イギリス)「殺人!」というのも、なんというか身も蓋もないタイトルですが、原題も「Murder!」なので仕方ないですね。ヒッチコック監督の初期の映画ですが、前回の「下宿人」(1927年)から3年を経たということでこちらはトーキー映画です。殺人の容疑者ディアナの裁判で陪審員たちが別室で審議するシーンが「12人の怒れる男」を彷彿とさせました。こちらは女性も何人かおられたり、割とあっさり「ギ...

パトリオット・ゲーム

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(1992年/アメリカ)ハリソンフォード主演。いつも言いますが、「CIA」とか「IRA」とか「JRA」とか「JAL」とかが出てくると途端にいろんなことがステレオタイプになっちゃってぼやけてきちゃう気がします。「CIAだから善」「IRAだから悪」というような。でもこの作品のように「IRAの使命を無視して弟の復讐に狂う悪役」の場合は「悪の中の悪だから善なのか?」とか訳が分からなくなっちゃいますね。アフ...