Cinema

未来世紀ブラジル

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(1985年/イギリス)「ラストが衝撃な映画」より。これは近所のTSUTAYA2店舗でブルーレイ版しかなくて、わざわざちょっと足をのばしてレンタルした一品。というわけで、こちらの勝手な都合ではありますが、それとなく期待が高まってしまっております。監督はイギリスの有名なコメディチームのメンバーであるテリー・ギリアムさん。日本で言うとドリフターズの仲本さん的な感じでしょうか。さて、どんな作品なのやら。...

バウンド

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(1996年/アメリカ)これは何で借りたんだっけかな?サスペンスコーナーでお薦めになっていたか何かです。監督はあの「マトリックス」のウォシャウスキー兄弟、その初監督作品です。マフィアのお兄さんがペラペラとよくしゃべるところとか、女同志ですぐくっついちゃったり、喧嘩したりするところとか、ところどころ付いていけなくなる感じはありましたが、女同志で大金強奪を計画しているシーンがそのまま実行シーンとして処...

ファイナル・デスティネーション

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(2000年/アメリカ)「ラストが衝撃な映画」より。これも結構色々なところで見かける映画なので気になっていた一作。いわゆる「予知夢」で飛行機墜落事故を免れた主人公と6人。しかし「死神」は彼らを見逃したわけではなかった・・・というストーリー。実際に1996年に起こったTWA800便墜落事故の報道映像が使われていたり、世間から主人公が「死神」扱いされたりと前半は生々しい展開でしたが、後半からどんどん「...

ニュースの天才

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(2003年/アメリカ)これは「稀代の嘘つきが出てくる映画」というまとめで見た事のある作品。よく考えるとそういう意味でははなから「ネタバレ」しているようなもんですね。実際にあった話を題材にしているのですが、このスティーブン・グラスという雑誌記者が嘘をついているか、いないかということよりも、「会社というのは独善的な過ちを防ぐことはおろか、ときとして当然のようにそれを迎合してしまうものだ」という怖さで...

鍵泥棒のメソッド

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(2012年/日本)「アフタースクール」「運命じゃない人」の内田けんじ監督作品。「アフタースクール」にも出演していた堺雅人さんが主演。堺さんの演技はどう見てもオーバーアクトなんですが、独特の飄々感でそれをカバーするという独特の芸風ですね。大泉洋さんもそんな感じですが。脇を固める香川照之、広末涼子両氏の独特のキャラクターを映画的ナチュラルさをもって表現するその演技も相俟って、ストーリーに惹き込まれる...

ワイルドシングス

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(1998年/アメリカ)「ラストが衝撃な映画」より。刑事役のケヴィン・ベーコンは「ミスティック・リバー」で既出。もっと他にも見たことがあるような気がしていたんですが(「ディパーデット」で最後まで生き残る人とか)、どうやら思い違いのようです。なんだか宮川一朗太さんとイメージが重なるんですが。一見実直で良い人っぽいですが、火サスとかでは最後に決まって犯人だったりするような・・・。というわけで、ポスター...

探偵はBARにいる

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(2011年/日本)これは、映画での大泉洋さんが好きだというだけでレンタル。邦画って、役者さんの演技を見てるだけで結構疲れちゃうのであまり観ないのですが、この人の演技はなんだか素直に見られるのです。それでも、この作品は長くて、なおかつ火曜サスペンス劇場的で緊張感が持続できませんでした。ストーリーもやくざ同志の紛争とかが絡んでくると、どっちも同じに見えて(そりゃそうだ)、「あれ?今殺されたのどっち?...

愛してる、愛してない…

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(2002年/フランス)「ラストが衝撃な映画」より。これも普通だったら、タイトルだけで借りないであろう一作。そういう意味でもテーマを決めて観るという今回の企画で観る映画の幅が少し広がったような気がします。主演の女の子は「アメリ」という映画で一躍有名になった(観てないですが)オドレイ・トトゥ嬢。冒頭から花屋さんの薔薇に囲まれて登場、という少女コミックのような始まり方です。恋爛漫!という。それが前半(...

運命じゃない人

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(2005年/日本)「ラストが衝撃な映画」より。これは「面白い映画」で検索してもよくヒットする作品で以前から気になっていたのでした。「アフタースクール」の内田けんじ監督作品。「アフタースクール」同様、登場人物が飄々としていて、脚本でぐいぐい引っ張っていって、最後にふわっとした、祭りの後のような感覚を残す映画でした。「ラストが衝撃」ということではないかもしれないですが。内田監督作品では「鍵泥棒のメソ...

追いつめられて

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(1987年/アメリカ)「ラストが衝撃な映画」より。これもいつもならジャケット写真で借りないであろう一作。美女がこんなに肉薄しているのに、男がこっちを見過ぎである。見られているこっちが恥ずかしくなってくる。もっとそっちに集中しなさい。こっちを見ている人がケヴィン・コスナーさん。同年公開の「アンタッチャブル」。お名前は知ってますが、結構出演作は観てないですね。ハリソン・フォードさんとトム・クルーズさ...