Cinema

七人の侍

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(1954年/日本) 「いつかは観なくちゃ名作シリーズ」今回は言わずと知れた日本が世界に誇る黒澤監督の超有名作品。世界の名だたる映画監督がKUROSAWAとこの作品について言及しています。まぁ本当に「いつかは観なくちゃ」の一本です。 上演時間はなんと207分、約3時間半。DVDも前編と後編の2枚組で、実際の映画も間に5分の休憩が入ります(前編のラスト5分は「休憩」とテロップが表示されてバックにちゃ...

オリエント急行殺人事件

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(1974年/イギリス) 「いつかは観ないと名作シリーズ」から今回はこの作品。言わずと知れたアガサ・クリスティ原作です。 というくらいしか予備知識が無かったのですが、キャストを見てびっくり。ショーン・コネリー、イングリッド・バーグマン、ローレン・バコール・・・これは凄い。メイキングで監督が「とにかくオールスターキャストでやろうと思ったんだ」とのたまうのもうなずけます。 名探偵ポアロ役のアルバート・...

007 カジノ・ロワイヤル

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(2006年/米英) いわずとしれた「007」シリーズ。主役のボンド役は「ドラゴン・タトゥーの女」のダニエル・クレイグ。日本人の私にとってはいつもすごく不思議なブルーの瞳の持ち主です。どうしてあんな瞳になるのだろう? まぁそれはいいのですが、非常に個人的な理由(お世話になっているある会社の社長にとても良く似ている)でどうしても「ジェームズ・ボンド」として見ることができない。ついつい「お世話になって...

ダイ・ハード

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(1988年/アメリカ) 最近はアクション系にも進出(というかサスペンス系をほとんど見尽くした)ということで有名どころから。 まぁもう主人公は絶対死なないし(なんせタイトルからしてそうですから)、もう何も考えずに映画のノリ(はいっ、ここでドキドキしてよね!)に乗っかって見ていられます。 胸糞の悪いFBIはヘリコプターごと爆裂しちゃいますし、TVリポーターはブルース・ウィリスの奥さんがグーでぶん殴っ...

セッション

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(2014/アメリカ) これはどこかで予告編を見て面白そうだと思った作品で、TSUTAYAの「準新作でも100円セール」に便乗してレンタル。 一流音楽学校でジャズドラマーを目指す生徒と鬼教授の戦いというシンプルな映画(ちょっとだけ恋愛や家族の微妙なバランスも出てきますが)。 予告編でも度胆を抜かれましたが、やはり鬼教授が鬼気迫っております。日本でも学校教師の体罰が毎日のようにニュースになっていて「...

三つ数えろ

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(1946年/アメリカ) 「いつかは見なくちゃ、名作シリーズ」。フィリップマーロウ、ハンフリーボガードという名前と共に「三つ数えろ」というタイトルは知っていたのですが、さて・・・。 まぁしかし、次から次にどんどん展開が進むので付いていくので大変です。事前に「登場人物が多いので把握が大変」という情報があったのでそれなりに覚悟していたのですが、それでも「えーっと、誰だっけ?」という。 なおかつ有名なエ...

ブレードランナー

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(1982年/アメリカ) これも「いつかは見ないと、名作シリーズ」の1本でしょう。ハリソンフォードが主演だったんですね。原作のフィリップ・K・ディック『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』というタイトルも格好良いです。 空から見る未来都市とその底辺の九龍城を思わせるカオスな街とのコントラストが凄まじいです。映画の設定では「2019年」ということなのでもう間近ですね。 「強力ワカモト」の今で言うデジ...

スピード

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(1994年/アメリカ) 「アクション系」開拓シリーズ。「マトリックス」のキアヌ・リーブス主演。時速80km以下になると爆発する装置を仕掛けられたバス。どうする?キアヌ・リーブス! この映画もオープニングのキャスト・スタッフロールが高層ビルのエレベーター構内で画面が下がっていく柱が通る過ぎるたびに文字が現れるパターン。まぁ別にどっちでも良いようなもんですが。 成り行きでバスの運転をさせられるサンド...

ジャンゴ 繋がれざる者

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(2012/アメリカ) 好きか嫌いかでいうと多分嫌いの部類なんだと思うのですが、それでも気になってしまうクエンティン・タランティーノ監督による西部劇。 最初のシーンからその世界に惹き込まれてしまう。嫌いの部類のはずなのに。主役のジャンゴより歯医者のドクター・キング・シュルツの魅力にやられてしまう。ディカプリオ氏はやっぱり心根に冷酷さを秘めた(今回は秘めずに全開ですが)雰囲気を演じきってます。毎度お...

バニー・レークは行方不明

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(1965年/イギリス) これはTSUTAYAの「名作発掘コーナー」にあってずっと気になっていた作品。 オープニングのキャスト・スタッフロールがお洒落です。ジャケットにもなっている黒い紙をにゅっと伸びてきた手がその一部を千切るとその下にキャスト・スタッフロールが出てくる。最後にすべてを千切って映画がスタート。 こういうオープニングが凝っている映画って時々ありますが、個人的に好きです。この前の「激突...