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ミッション:インポッシブル

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(1996年/アメリカ) 最近、休みになると曲ばかり作っていたので映画コーナーがおろそかになっておりました。まとめてレビューします。まずはこの作品。大方サスペンスものは見尽くした観があるので、ちょっとアクション系にいってみようかということで。 「劇中劇」みたいな最初のシーンからプラハのミッションまで息もつかせず、しかもサスペンスフルないい雰囲気で展開していく。さすがは有名な映画です。 と思いきや、...

ボーン・アイデンティティー

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(2002年/アメリカ) この作品は前から気になってはいたのですが、主演が『ディパーテッド』、『オーシャン11』のマット・デイモンであまり好きでない、ということもあり、なんとなく敬遠していたものです。 結論から言いますと面白かったです。冒頭からいかにも映画な感じで、無闇にのめり込むこともなく、でも緊張感が途絶えることはなくという、実にエンターテイメントなサスペンスでした。道路を逆走するカーチェイス...

フレンチ・コネクション

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(1971年/アメリカ) これもTSUTAYAみんなのおすすめシリーズ「アクション編」より。というよりも個人的は「いつかは観なくちゃ名作シリーズ」の一本であり、いずれは観ることになったであろう作品。 「麻薬犯罪捜査に執念を燃やす刑事」「映画史上に残るカーチェイス」という前知識からして『ダーティーハリー』のようなのを想定していたのですが、もっと地味でした。 ニューヨークのダウンタウンはちょっとないん...

アルゴ

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(2012/アメリカ) TSUTAYAみんなで選ぶ傑作「サスペンス」コーナーより。 監督の「ベン・アフレック」って聞いたことあるよな、と思ったら『ゴーン・ベイビー・ゴーン』のボストンをこよなく愛する監督でした。しかも今回は主演です。こんな男前だったんだ。実話に基づく映画とのこと。CIAによるニセ映画脱出作成? とはいいながら、結構期待してみたのですが最初から最後までどきどきしっぱなしで、「折角の休...

激突!

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(1971年/アメリカ) あのスティーブン・スピルバーグが若かりし頃に監督したテレビ映画です。「追い越ししたトラックにひたすら追いかけ回される」というこれ以上ないシンプルなストーリーのサスペンス作品。これをヤング・スピルバーグ監督がどう料理しているか、というのが注目ポイントです。 DVDに入っていた監督インタビューでは「スケジュールがタイトで13日で(本当は10日で撮るつもりだった)撮ったんだ」と...

Lock, Stock & Two Smoking Barrels

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(1998年/イギリス) 「アクション」コーナーでTSUTAYAユーザーお薦めの一本。オシャレなジャケットに負けずに、冒頭から映像も音楽もお洒落で、テンポ良くどんどん話が進む。ブラッドピッドがヒッピー&格闘家役で出てた映画に雰囲気が似ています。 ただ、次から次に色んな人が出てくるので途中から私は放り出されていました。この人たちなんで古い銃にこだわってるの???? 酒場の主人(主人公のひとりのお父さ...

プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命

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(2012年/アメリカ) TSUTAYAのサスペンスコーナーに「みんなのお薦め」としてあった作品。ほとんど観た作品ばかり並んでいる中でまだ観ていない2本の内の1本。タイトルが覚えられない。ビヨンド・・・なんだっけ? 冒頭、『キックアス』のヒット・ガールよろしくアーミーナイフをチャキチャキと振り回すシーンから部屋を出てサーカスのバイクショーまでワンカット。途中ですれ違うお客(役?)がカメラの方を見て...

キリング・ショット

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(2011年/アメリカ) これもGAYO!より。ジャケットを見ると何だかブルース・ウィリスが主役みたいになってますが、実際はチョロチョロっと出てくるだけで、メインはブルース・ウィリス演ずる犯罪組織(?)のボスであるメルに使われて麻薬の取引をしていたと思われる女性3人組です。松たか子と松島菜々子と宮崎あおいみたいな感じでそれぞれに違った魅力があります。 展開としては最初にラストシーンが出てきて、少し...

ハングリー・ラビット

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(2011年/アメリカ) ずっと前からTSUTAYAのレンタルコーナーで目についていて、「でもニコラス・ケージ、あんまり好きじゃないしなぁ」と躊躇っていた作品。このたびGYAO!で見られるということで視聴。こうして映画が無料で見れちゃうんですから映画界も大丈夫なんでしょうかねぇ。 幸せムードいっぱいのニコラス・ケージ&ジャニュアリー・ジョーンズ(「アンノウン」の無敵親父リーアム・ニーソンの奥さん役...

イージー・ライダー

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(1969年/アメリカ) 「いつかは観なくちゃ名作」シリーズ。今回はこの作品。なんといってもステッペンウルフの「Born To Be Wild」が最高です。この「コレキタ」感たるやちょっと他に類を見ない。 ロードムービーというんでしょうか、ほとんどが自由の国アメリカの広大な風景をバックグラウンドにワイアットとビリーがハーレー・ダビッドソンで走るシーンが延々と続く。そのBGM(バーズやジミーヘンドリ...