キル・ビル(Vol.1) Cinema 2015/10/25 0 (2003年/アメリカ)タランティーノ監督作品ということで。有名なワイヤーロープを使った殺陣シーンなどはちらっと見たことがありますが、内容は一切知らない。ということで、まぁタランティーノ監督作品は「映画なんだから遠慮することなんて一切ないのだ!」というスタンスでどの作品もメーターが振り切っています。この映画も千葉真一さん(良い味出してましたね)の作った日本刀でバッサバッサと敵の腕や足をぶった切って... Cinema
オペラ座の怪人 Cinema 2015/10/25 0 (2004年/アメリカ・イギリス)「いつかは見ないと。名作シリーズ」今回は誰もが知っている「オペラ座の怪人」。ですが、個人的にはずっと敬遠していたので内容は全く知らなかったのです。「シャンデリアが落ちるんだよな」というくらいで。今回の2004年版にいたるまで実に1916年版から9回映画化された不朽の名作なんでしょうけれど、143分もの長時間ずっと見てて「一体どこが名作たる所以なのか」がさっぱり分か... Cinema
ライアー Cinema 2015/10/18 0 (1997年/アメリカ)これはTSUTAYAのサスペンスコーナーで借りる3本目として「何か良さそうなのないかなぁ~」と勘でピックアップした作品。タイトル通り「嘘つきは誰だ?」という内容です。で、結局エリザベスことレニー・ゼルウィガーさんを殺害したのは誰なのかというとイマイチはっきりしないのです。これがネットの解説においてもこの作品の評価を下げている要因です。でも「藪の中」ではないですが、容疑者を嘘... Cinema
ゆりかごを揺らす手 Cinema 2015/10/18 0 (1992年/アメリカ)これも「何回も見かけるので観てみました」な一本。ホラーサスペンスかと思ってましたが、幽霊の類いは一切現れず、怖いのはやっぱり「人間」なのでした。多岐川裕美さん似のレベッカ・デモーネイが夫と我が子と子宮を失った復讐のため、柏原芳恵さん似のアナベラ・シオラ宅へベビーシッターとして入り込み、表面的にはあくまで美しく親切な女と見せながら、執拗なあの手この手で柏原さんを追い詰めるとい... Cinema
キリング・フィールズ 失踪地帯 Cinema 2015/10/17 0 (2011年/アメリカ)これは「ジャケ借り」で、TSUTAYAのサスペンスコーナーでいつもちょっと気になっていたのです。クロエ・グレース・モレッツさんも出てますし。モレッツ嬢が「キリング・フィールズ」という名の失踪地帯にさらわれて刑事が決死の覚悟で彼女を救出にいく、というラフな筋書きが頭にあったので、モレッツ嬢が出てくるたびに「あぁ、いつさらわれる?もう、さらわれる?」とドキドキしながら見ておりま... Cinema
ブルース・ブラザース Cinema 2015/09/27 0 (1980年/アメリカ)「いつかは見ないと名作」シリーズ。大体いつもサスペンス映画ばかり見ているので、対極にある「コメディ」はなかなか見る機会がありませんでした。「面白い」という噂は昔から聞いていたのですが、さて。という前フりを書くのももどかしいくらいに面白かったです。トリプルロック教会(どんな名前だ!?)のジェームスブラウン牧師。もう説教開始時点で迷える客たち(?)をあおっています。ダンスフロア... Cinema
サタデー・ナイト・フィーバー Cinema 2015/09/27 0 (1977年/アメリカ)「いつかは見ないと名作シリーズ」より。これもこういう企画でもしないとわざわざ見ない一作です。だいたいジョン・トラボルタ氏のしゃべり方が好きじゃないですね。しかもこのジャケットですからね。ビージーズのディスコミュージックと相殺してややマイナスなのかな、という鑑賞前の値踏みです。というわけで、冒頭からジョントラボルタがペンキ缶片手にブルックリンの汚れた町を軽快に闊歩し、そのステ... Cinema
マトリックス Cinema 2015/09/27 0 (1999年/アメリカ)「いつかは見ないと名作シリーズ」。今回は説明不要の本作。銃弾をよけるスローモーションシーンが有名です。一度レンタルしたものの見る時間がなくてそのまま返却したことがあって、今回は満を持しての鑑賞。期待も大です。その期待を一瞬たりとも裏切ることなく、冒頭の古アパートの一室からトリニティーが脱出するシーンから全開です。カンフーシーンはジャッキーチェンを見慣れた我々からすると、やは... Cinema
ダーティーハリー Cinema 2015/09/26 0 (1971年/アメリカ)「いつかは見なくちゃ名作シリーズ」。言わずと知れたクリント・イーストウッド主演の刑事モノです。主役のキャラハン刑事を見た相方が「いかりや長介みたい」という。なるほど、ちょっとやそっとのアクシデントでは動じない確かにリーダーの貫録です。クリント・イーストウッドが聞いて喜ぶかはちょっと分かりませんが。馴染みのバーガーショップでハンバーガーを齧ったところで、奇しくも道向かいで銀行... Cinema
ブラック・スワン Cinema 2015/09/22 0 (2010年/アメリカ)TSUTAYAのサスペンスコーナーでいつも「おすすめ」としてディスプレイされている作品でいつかは見ないと、と。オードリーヘプバーンを思わせるナタリー・ポートマンの生真面目そうな美しさが際立っています。こういうバレーの主役と振付師とか、映画監督と女優とか、いわゆる「枕営業」的な側面って個人的にはあんまり見せて欲しくないと思っているのですが、まぁ映画の建て付けとして仕方ないです... Cinema