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今日も僕は殺される

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(2007年/イギリス・アメリカ) 何だかよく分からない奴らに殺されるたびにハッと目覚めると別の日常にいて、また奴らに殺されるとハッと目覚めてまた別の・・・という無限ループ。謎が謎を呼ぶなかなかサスペンスフルな展開です。 と思いきや、奴らと主人公の正体が分かってからは、やたらとグロい拷問シーン(後ろを向いてて見なかったけど)、「あんた、人間の女に惚れたのね!キ~~~ッ!」という悪魔の女がハンカチを...

unknown

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(2006年/アメリカ) 先日見た「UNKNOWN」とは別の映画です。でも登場人物が自分が一体誰なのか分からなくなるという設定は一緒です。 しかし今回はそれが5人!自分たちが何でこんな場所にこうしているのかが分からない。 で、それぞれがだんだんと思いだしているようなのですが、一体誰が誘拐犯で誰が被害者なのか分からない。というサスペンスです。 まぁ最後にどんでん返しがあるのですが、結局一体誰が誘拐犯...

ミッション: 8ミニッツ

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(2011年/アメリカ) 意味は分かるのですが、なんというか腹落ち感がないという感じの映画でした。 爆破テロ犯を捕まえるために爆破直前の列車に8分だけ送り込まれるヘリ部隊の男。何回かチャレンジしてちょっとずつ犯人に近づいていくのですが、結局「ドカン!」 でも最後は爆破を防いでそのままその世界で幸せに暮らしましたとさ。うーむ。 パラレルワールドという世界観が村上春樹さんの「世界の終わりとハードボイル...

羊たちの沈黙

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(1991年/アメリカ) 今回レンタルした5本の大トリがこの「羊たちの沈黙」です。確か昔に深夜放送で見たことがあったはずなのですが、結論からいうと見てなかったかもしれない。全く何も覚えてなかったです。 というわけで、ジョディ・フォスターさんですね。いわゆるアメリカの美人女優なんかとは一線を画した雰囲気と顔立ちを持っておられます。個人的には苦手な部類です。まぁ向こうは全然気にしてないでしょうけれど。...

真実の行方

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(1996年/アメリカ) さぁ、とうとうやってまいりました、リチャード・ギア氏の登場です。 「何をいつもいつもヘラヘラしとんねん!」と浪速の怖いお兄さんに絡まれそうなギリギリの笑顔満開です。それにしても、立ち居振る舞いとかセリフとかがいちいちチャーミングなんですね。さすがです。 今回は別に選んだわけではないのですが、法廷もの続きで今回もギア氏は敏腕弁護士。元カノの判事と法廷で争うという、まぁ映画や...

ロープ

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(1948年/アメリカ) ヒッチコック作品。のっけからロープによる殺人シーンで幕を開けます。チェストに死体を隠して、その上にオードブルを載せてパーティーをするという趣味の悪いストーリー。観客はそこに死体があることを知っているので、いつそれがばれるかと肝を冷やすタイプのサスペンスです。 殺人現場&パーティー会場がこの映画の全てで、演劇の舞台をそのまま映画に撮りたかったようです。というわけで最長10分...

目撃者

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(1999年/アメリカ) 見終わったあと、なんか「土曜サスペンス劇場」を見たような印象を受けたのですが、調べてみるとこの「目撃者」はテレビ映画だったんだそうです。主演のナターシャ・ヘンストリッジさんはいうならば沢口靖子さんみたいなもんでしょうか。 いろいろな伏線があるようで、結局それらも昇華されないままでした。何故ヒットマンがわざわざ女性の家をFBIだと偽って(アメリカ映画において「FBI」という...

推定無罪

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(1990年/アメリカ) ハリソン・フォード主演ということで、「インディジョーンズ」以来です。ご無沙汰しておりました。 抑え気味の演技のハリソン・フォードはやはり格好良いのですが、今回は悪女に翻弄されるという役でもあり、敏腕弁護士の方が輝いて見えました。 中盤は法廷でのやり取りを軸にして回想シーンが入る形だったので、どうしてもハリソン・フォードが有罪なのか無罪なのかに(まぁタイトルが「推定無罪」だ...

めまい

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(1958年/アメリカ) ヒッチコックの「めまい」。まずタイトルデザインが格好良い。今見ても全然古くない、というか新しいです。 筋とは関係ないですが、ジェームス・スチュアートがあまり好きじゃないんですね。なんとなく信用置けないような軽薄さが垣間見えたり、セリフがキーキー耳障りだったり。 筋とは関係ないですが、いつもながら女優さんの衣装が物凄くお洒落です。全く古くないどころか、新しい。 筋とは関係な...

ゲーム

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(1997年/アメリカ) 「どんでん返し系」ということで。 見終わった後、「なんなん?これでいいの?」と。「それだけ人の性格を変えるというのは大変なことだ」ということなのかもしれませんが、これはやり過ぎです。 この映画のある解説サイトに、「TV番組がドッキリならなんでもやっていいと思っているあの舐めきったノリに近いです」と書かれてあって、なるほど!と。私もあのドッキリが物凄く嫌いで、あるとき騙され...