サイド・エフェクト

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(2013年/アメリカ)これはジャケ借りの一本でしょうか?まぁジュードロウさんが出ているので、くらいの感じだったかと。「サイド・エフェクト」=「副作用」ということで、鬱病の薬の副作用により、夫を夢遊病状態で刺殺してしまった可哀想な妻とジュードロウ演ずる医者と、製薬会社との社会派サスペンス・・・かと思いきや、そちらには行かずに・・・という展開で、途中ちょっとダレる感はありながらもなかなか面白い映画で...

キャビン

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(2012年/アメリカ)頭のちょっと足りない若者たちが人里離れたキャビンでバカ騒ぎのつもりが、地下室の日記のラテン語の呪文を読み上げてしまったことで復活したゾンビに襲撃され・・・という定番的ホラーストーリーの裏で、それを研究所の大モニターで観察する大勢の人たち・・・実に面白い展開です。恐怖で逃げ惑う若者たちを面白半分に見続けるこの研究所の人たちがなんとも胸糞悪いのですが、これは実にホラー映画の観客...

未来世紀ブラジル

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(1985年/イギリス)「ラストが衝撃な映画」より。これは近所のTSUTAYA2店舗でブルーレイ版しかなくて、わざわざちょっと足をのばしてレンタルした一品。というわけで、こちらの勝手な都合ではありますが、それとなく期待が高まってしまっております。監督はイギリスの有名なコメディチームのメンバーであるテリー・ギリアムさん。日本で言うとドリフターズの仲本さん的な感じでしょうか。さて、どんな作品なのやら。...

バウンド

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(1996年/アメリカ)これは何で借りたんだっけかな?サスペンスコーナーでお薦めになっていたか何かです。監督はあの「マトリックス」のウォシャウスキー兄弟、その初監督作品です。マフィアのお兄さんがペラペラとよくしゃべるところとか、女同志ですぐくっついちゃったり、喧嘩したりするところとか、ところどころ付いていけなくなる感じはありましたが、女同志で大金強奪を計画しているシーンがそのまま実行シーンとして処...

ファイナル・デスティネーション

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(2000年/アメリカ)「ラストが衝撃な映画」より。これも結構色々なところで見かける映画なので気になっていた一作。いわゆる「予知夢」で飛行機墜落事故を免れた主人公と6人。しかし「死神」は彼らを見逃したわけではなかった・・・というストーリー。実際に1996年に起こったTWA800便墜落事故の報道映像が使われていたり、世間から主人公が「死神」扱いされたりと前半は生々しい展開でしたが、後半からどんどん「...

ニュースの天才

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(2003年/アメリカ)これは「稀代の嘘つきが出てくる映画」というまとめで見た事のある作品。よく考えるとそういう意味でははなから「ネタバレ」しているようなもんですね。実際にあった話を題材にしているのですが、このスティーブン・グラスという雑誌記者が嘘をついているか、いないかということよりも、「会社というのは独善的な過ちを防ぐことはおろか、ときとして当然のようにそれを迎合してしまうものだ」という怖さで...

鍵泥棒のメソッド

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(2012年/日本)「アフタースクール」「運命じゃない人」の内田けんじ監督作品。「アフタースクール」にも出演していた堺雅人さんが主演。堺さんの演技はどう見てもオーバーアクトなんですが、独特の飄々感でそれをカバーするという独特の芸風ですね。大泉洋さんもそんな感じですが。脇を固める香川照之、広末涼子両氏の独特のキャラクターを映画的ナチュラルさをもって表現するその演技も相俟って、ストーリーに惹き込まれる...

ワイルドシングス

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(1998年/アメリカ)「ラストが衝撃な映画」より。刑事役のケヴィン・ベーコンは「ミスティック・リバー」で既出。もっと他にも見たことがあるような気がしていたんですが(「ディパーデット」で最後まで生き残る人とか)、どうやら思い違いのようです。なんだか宮川一朗太さんとイメージが重なるんですが。一見実直で良い人っぽいですが、火サスとかでは最後に決まって犯人だったりするような・・・。というわけで、ポスター...

HE CUT A SEABOAT

Song
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曲紹介夏ソングを作りたいと思って作ってみました。是非聴いていただけると嬉しいです。歌詞▼HE CUT A SEABOAT(詞・曲:C&P)夏までには締めてこう腹筋六つに割ってこうライ〇ップ入会してこよう通販グッズを揃えよう腹筋マシーンで鍛えよう満腹ジュースを飲みほそう夏しよう海行こう水着ガール待ってろ輝く太陽水しぶき舞い上がる眩しい素肌が陽炎のように揺れた夏までには皮下脂肪隠さないと皮下脂肪 夏痩...

探偵はBARにいる

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(2011年/日本)これは、映画での大泉洋さんが好きだというだけでレンタル。邦画って、役者さんの演技を見てるだけで結構疲れちゃうのであまり観ないのですが、この人の演技はなんだか素直に見られるのです。それでも、この作品は長くて、なおかつ火曜サスペンス劇場的で緊張感が持続できませんでした。ストーリーもやくざ同志の紛争とかが絡んでくると、どっちも同じに見えて(そりゃそうだ)、「あれ?今殺されたのどっち?...