ベイビー・ドライバー

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(2017年/アメリカ)「映像と音楽のシンクロ」が話題となった作品。白昼堂々の銀行襲撃から怒涛のカーチェイスというご機嫌なオープニング。テイクアウトのコーヒーを片手に街を歩けばBGMの歌詞と街の看板や落書きがシンクロ。耳の聞こえないおじいさんと暮らすお洒落な部屋で音楽を流しながらのダンスはいかにも楽しげ。良く出来たミュージックビデオのノリですね。そんな軽いノリで進むのかと思いきや、主人公のベイビー...

沈黙 -サイレンス-

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(2016年/アメリカ)遠藤周作原作、マーティン・スコセッシ監督作品ということで、死ぬまでには観ておかなくてはならない一作ながら、遠藤周作作品の薄暗い世界観が苦手な当方、出来るだけ避けてきましたが観念して鑑賞。オープニング。製作・配給のロゴが浮かぶ中、虫の音だけがどんどん大きくなってきて「おいおい、クレッシェンドしすぎでは?」と思った瞬間、スパッと音が消え、画面に白い文字で「Silence」格好良...

ベストセラー~編集者パーキンズに捧ぐ

Cinema
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(2016年/英・米)本作も主役級キャスト目白押しです。「ヘの字口をさせれば右に出る者なし」のコリン・ファース氏、たまたま連続で鑑賞のジュード・ロウ氏、その愛人役がニコール・キッドマン嬢。豪華!ちなみに端役のF・スコット・フィッツジェラルド役はガイ・ピアース氏(「プリシラ」「メメント」)。贅沢!ストーリーはタイトルが示すとおり、作家トマス・ウルフを世に出した名編集者のお話。全体としては地味な展開な...

コンテイジョン

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(2011年/アメリカ)ジャンルはよくある「伝染病パニックモノ」ですが、何気にキャストが豪華です。『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』(未鑑賞)『インセプション』『ミッドナイト・イン・パリ』のマリオン・コティヤール嬢は伝染病に立ち向かう女医役、その上司は『マトリックス』などで独特の存在感を放つマリオン・コティヤール。伝染病で早々に妻と幼い息子を失う父親はマット・デイモン。SNSで人々を扇動するのはジ...

人生の特等席

Cinema
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(2012年/アメリカ)原題の「Trouble with the Curve」が一体どういう曲折を経ればこういう邦題になるのでしょうか。これこそが最たる「Trouble with the Curve」と云えましょう。というわけで、のっけから苦言でなんですが、主役は大御所ダーティハリーことクリント・イーストウッド!役柄はメジャーリーグの老スカウトマン。娘の有能かつ美人な弁護士、エイミー・アダムス嬢(...

ザ・ラストバンカー~西川善文回顧録

Book
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西川善文(講談社)元三井住友銀行頭取にして、前日本郵政社長の回顧録です。「不良債権と寝た男」というキャッチフレーズのとおり銀行頭取時代の安宅産業やイトマンの破綻の裏側が淡々と、それがゆえに生々しく綴られています。企業を生かす・殺す・自滅する様を見ているとあらためて「企業は生き物」だという気がします。終盤は郵政民営化の渦に身を投じて初代社長に就任されるのですが、ここで描かれる鳩山大臣との対決は、ちょ...

ザ・シークレットマン

Cinema
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(2017年/アメリカ)主演のリーアム・ニーソン氏と言えば「96時間」シリーズや「フライト・ゲーム」の印象が強烈で「無敵親父」にしか見えないのですが、出演作品を眺めるとあらためてその錚々たるラインナップぶりに驚かされます。『レ・ミゼラブル』(1998年)は観たはずなんですが覚えてないなぁ。最近観たマーティン・スコセッシ&ディカプリオの『ギャング・オブ・ニューヨーク』では冒頭の壮絶な対決シーンで殺さ...

気絶するほど好きな人

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曲紹介ここ最近は「アーチストアルファベット順弾き語り」ばかりアップしておりましたが、さすがに飽きてきましたので久々の「途中で唄が変わるシリーズ」、略して「とちゅかわ」を。今回はChar「気絶するほど悩ましい」とロス・インディオス & シルヴィア「別れても好きな人」が入れ替わり、立ち代わりとなっております。タイトルは「気絶するほど好きな人」ですが、歌詞を混ぜてみると存外そうなってないところに恋愛の儚...

「L」

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曲紹介エコ&マゾ企画「アーチストアルファベット順弾き語り」。さっさと「K」を済ませてお次は「L」。早速大御所をお迎え致しました。しかしこのアーチストのギターリフは最小限の労力で最大限の効果、まさにエコロジカルなフレーズ作りの天才だと思っておりましたが、今回実際演奏してみてその凄さをあらためて実感した次第です。5つくらいの音を使って2弦と3弦、3弦と4弦、そして1弦と2弦に上下移動させるだけ。これで...

JBLモニタースピーカー

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Amazonに連れられてやってきたJBL PROFESSIONAL 104-Y3 パワードモニタースピーカー。誰得なのかよくわからないデザインは好みではありませんが。でも昔、ハードオフの高級オーディオブースで聴いたノラ・ジョーンズ、JBLスピーカーの音に感動したのが忘れられないんですね。今回もわざわざノラ・ジョーンズのCDを2枚購入して(たまたま見つけた中古ですが)、満を持して鳴らしてみると、あの...