マンドリンコンサート

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市民ホールでマンドリンコンサートがあるということで聴きに行ってきました。もちろん無料。余裕で座れるのではないかと思っていたのですが、とんでもない、満席御礼の立ち見です。まぁ折角なので立ったまま鑑賞。2部構成の合間の休憩時間のミニコンサート。第2部はオーケストラ曲。「ミレーナ」「ペルシャの市場にて」「降誕祭の夜」。アンコールの「見上げてごらん夜空の星を」ではちょっとウルッとさせられたりしてなかなか良...

きいろいゾウ

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西加奈子(2008年/小学館文庫)又吉直樹さんが「西さんの小説って、ちょっとしんどそうやな、いう主人公ばっかりなんですよ」と仰ってましたが、今回も日常生活に支障はないものの心臓に病があるちょっと情緒不安定な妻の「ツマ」さん、それをふんわりと支える坊主頭で背中に鳥の入れ墨のある小説家「ムコ」さんの物語です。で、この「ツマ」さんが動植物と話が出来るんですね。西さんの小説の主人公って、霊が見えたり、動物...

理由

Cinema
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(1995年/アメリカ)これもTSUTAYAのついで借り(失礼!)。初代007ショーンコネリー主演のどんでん返し系サスペンスみたいなのでまぁいいかな、と。目の綺麗な黒人青年がある日パトカーに連行されて少女殺人の罪で死刑囚に。このとき連行して尋問・自供させた刑事役がジャケット右側のローレンス・フィッシュバーンさん。「マトリックス」シリーズでお馴染みです。なにはともあれ、やはりショーンコネリー氏のダン...

ピエロがお前を嘲笑う

Cinema
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(2014年/ドイツ)「どんでん返し」系ということでずっと気になっていた作品。dTVにはなかった「トゥルーマンショー」と一緒にTSUTAYAで借りてきました。なんだか会話が聞き取りにくいなと思っていたらドイツ語でした。ドイツ映画は珍しいですね。主役の天才ハッカーがポルノグラフティのボーカルの人みたいで、彼をハッカーチームに誘う人が「ノーカントリー」「悪の法則」のハビエル・バルデム氏のような存在感を...

漁港にて

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曲紹介連続アップ。ウーロンさんに歌っていただきました。歌詞▼漁港にて(詞・曲:C&P)遠くの島影は波の間に間に揺れて浮かんでは隠れてただ繰り返してる泣いていいのか笑っていいのか猫に訊ねてみる小さなこと些細なこと「忙しいな また今度ね」だけどそんなときはいつまでも来ない分かってるオブラートで包んだ言葉小さな漁港には波にかもめが集い右手の灯台に風が砕けている泣いているのか笑っているのかただ受け容れるだ...

月と太陽

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曲紹介久々の新曲です。歌詞▼月と太陽(詞・曲:C&P)太陽が昇って天道を行く真上が正午で後は下るだけどんどん沈んで大きくなる見渡す限りの真っ赤な世界満月が上がって雲は皿のよう真上が深夜でというわけではないどんどん下がって薄くなってくやがて朝が来て取り込まれてしまう

トゥルーマン・ショー

Cinema
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(1998年/アメリカ)古い話になりますが、この作品は20年程前に通院していたとき、その待合い室で流れていた映画です。そういう状況のため、いつも途中から見始めて途中で見終えるという「メメント」的鑑賞法でした。つい最近まですっかり忘れていたのですが、「そういえば空からステージライトが落ちてきて主人公がびっくりする映画があったよな」と。というわけで、長い年月を経て初めから終わりまで通しての鑑賞です。何...

ふくわらい

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西加奈子(2012年/朝日文庫)これはまた凄い本を読んでしまいました。要素としてぱっと浮かぶだけでも「ゲシュタルト崩壊(ふくわらい・文章や言葉/目鼻等のパーツ・文字)」「カニバリズム」「普通とは」「美醜とは」「恋愛とは」「分かる・理解するとは」・・・他にも色々あるような気がしますが、主人公の女性、定さんを中心とした個性的な登場人物が「どうなの?」と読者に問いかけてきます。西さんとの対談で椎名林檎さ...

ハウスメイド

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(2010年/韓国)出だしが鮮烈でしたね。夜の繁華街で若い女性の投身自殺。大騒ぎになるのかと思いきや、「なんか、人が落ちたらしいよ」「見物行く?」という低いテンションの人たち。ところで、という感じで本編のハウスメイドのお話に。ちょっと幸薄そうな女性が豪邸にメイドとして雇われて、奥さんは双子妊娠中、3高を絵に描いたような主人の誘惑にあっさりのって妊娠。奥さんのお母さんがあれこれ画策して結局流産。そし...

漁港の肉子ちゃん

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西加奈子(2011年/幻冬社文庫)タイトルといい装丁の西さんの絵(クリムト『ダナエ』の模写)といいインパクト大です。それに負けずに肉子さんこと見須子菊子(みすじきくこ)とその娘である喜久子(きくこ)のキャラクターが秀逸です。大阪出身とはいえ、今くるよ師匠もびっくりの天然ボケぶりと母子家庭という状況ゆえに小学校5年生にして諦観の極みに達した感のある喜久子嬢の全身全霊のツッコミが冴えわたります。そんな...