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ホテル・ニューハンプシャー

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(1984年/イギリス・カナダ・アメリカ)原作を読み終わった興奮冷めやらぬまま、たまたま無料で視聴可能だった映画を鑑賞。フラニー役はあのジョディー・フォスター、当時22歳。ときどきとても下半身が太って見えたのですが(失礼!)、あの鼻っ柱が強そうな感じがぴったりでした。それをはじめとして家族のキャスティングがそれぞれぴったりで、リリーなんてすぐ感情移入できて、「開いた窓の前で立ち止まれなかった」あの...

デッド・サイレンス

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(2007年/アメリカ)これも「ドンデン返し」まとめサイトで紹介されていた作品。後から分かったのですが、あの『ソウ』の監督と脚本家による作品なのだそうです。まぁ何しろ腹話術の人形が怖い・・・ということなのですが、個人的には人形ってあんまり怖くないんですね。だって人形じゃないか、と。タイトルは「叫ぶと舌を抜いて殺されちゃう」という内容から。『ソウ』での「相手を殺さないとあんたが死ぬよ」と同じく、ある...

オブリビオン

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(2013年/アメリカ)とあるまとめサイトで「ドンデン返し」という解説があり、たまたまdTVにもあったので視聴。トムクルーズ主演のSF映画です。のっけから綺麗なCGによる壮大な画面。ちまちましてなくて結構好きなんですね。トムクルーズのチームメイトはオルガ・キュリレンコさん。なんだか鈴木京香さんのような雰囲気です。途中から出てくるヒロインはアンドレア・ライズボロー嬢。こういう格好しているとララ・クラ...

ヴィジット

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(2015年/アメリカ)同い年のM・ナイト・シャマラン監督作品。「シックス・センス」の衝撃が凄すぎて、以降の作品が「あれに較べると」という評価になっちゃうという十字架を背負った方です。「ヴィレッジ」とか好きなんですけれどね。確かに「え?」という作品も結構あるのですが、そういうのも含めて「よ、同い年!次は何をやらかしてくれるのかな?」という感じなのです。さて本作ですが、結論から言いますと凄く良かった...

理由

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(1995年/アメリカ)これもTSUTAYAのついで借り(失礼!)。初代007ショーンコネリー主演のどんでん返し系サスペンスみたいなのでまぁいいかな、と。目の綺麗な黒人青年がある日パトカーに連行されて少女殺人の罪で死刑囚に。このとき連行して尋問・自供させた刑事役がジャケット右側のローレンス・フィッシュバーンさん。「マトリックス」シリーズでお馴染みです。なにはともあれ、やはりショーンコネリー氏のダン...

ピエロがお前を嘲笑う

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(2014年/ドイツ)「どんでん返し」系ということでずっと気になっていた作品。dTVにはなかった「トゥルーマンショー」と一緒にTSUTAYAで借りてきました。なんだか会話が聞き取りにくいなと思っていたらドイツ語でした。ドイツ映画は珍しいですね。主役の天才ハッカーがポルノグラフティのボーカルの人みたいで、彼をハッカーチームに誘う人が「ノーカントリー」「悪の法則」のハビエル・バルデム氏のような存在感を...

トゥルーマン・ショー

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(1998年/アメリカ)古い話になりますが、この作品は20年程前に通院していたとき、その待合い室で流れていた映画です。そういう状況のため、いつも途中から見始めて途中で見終えるという「メメント」的鑑賞法でした。つい最近まですっかり忘れていたのですが、「そういえば空からステージライトが落ちてきて主人公がびっくりする映画があったよな」と。というわけで、長い年月を経て初めから終わりまで通しての鑑賞です。何...

ハウスメイド

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(2010年/韓国)出だしが鮮烈でしたね。夜の繁華街で若い女性の投身自殺。大騒ぎになるのかと思いきや、「なんか、人が落ちたらしいよ」「見物行く?」という低いテンションの人たち。ところで、という感じで本編のハウスメイドのお話に。ちょっと幸薄そうな女性が豪邸にメイドとして雇われて、奥さんは双子妊娠中、3高を絵に描いたような主人の誘惑にあっさりのって妊娠。奥さんのお母さんがあれこれ画策して結局流産。そし...

あるメイドの密かな欲望

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(2015年/フランス・ベルギー)敢えて違う方の邦題のジャケ写を使っておりますが、原作はフランスの作家オクターヴ・ミルボーさんの「小間使の日記」。あるサイトの情報によるとWOWOW放送時にそっちっぽい映画だと誤認させるために付けられた邦題が「あるメイドの密かな欲望」とのこと。ありがちな話です。ちなみに当方は誤認ゆえに鑑賞したわけではありません。ぐぅ。主役はのっけからこれみよがしに不機嫌な表情が印象...

アサイラム 監禁病棟と顔のない患者たち

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(2014年/アメリカ)今回はGYAO!で視聴。ジャケットの宣伝文句「稀代の推理作家からの挑戦状」というのはエドガー・アラン・ポーのこと。短編小説が原作だそうです。どんでん返し系ということで選んだんですが、なんせ俳優が豪華です。ヒロインは「モーテル」でヒイヒイ叫びながらも悪者をガンガン倒しちゃうし、「トータル・リコール」でも主人公をグイグイ追いつめる怖い女を演じたケイト・ベッキンセイル嬢。怪しい精...