Cinema

セル

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(2016年/アメリカ)スティーブンキング原作・脚本、ということで期待の一本。しかも主演はジョン・キューザック、サミュエル・L・ジャクソンのご両人。ん?微妙かな?というわけで「微妙」の方に見事軍配が上がりました!要するに「どいつもこいつも、年がら年中携帯電話でしゃべりまくりやがって!いっそお前ら全員ゾンビに成り果ててお互い殺し合いでもおっぱじめてくれりゃスッキリしそうなもんだ」という願望を映画にす...

彼が二度愛したS

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(2008年/アメリカ)これはTSUTAYAのサスペンスコーナーを右往左往していた時代から気になっていた作品。思わせぶりなタイトルが、ですね。原題は「Deception(=欺瞞)」。これでは借りないですわ。主演は先日『レ・ミゼラブル』で観たばかりのヒュー・ジャックマン氏。もう一人の主演が観ている間は全く気がつかなかったですが、あの『トレインスポッティング』のユアン・マクレガー氏。ヒロインはミシェル...

レ・ミゼラブル

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(2012年/イギリス)言わずと知れたヴィクトル・ユゴーの小説「レ・ミゼラブル」の映画です。まぁこういうのはずっと避けてきたのですが、あまり観るものもなくなってきたので。しかしまぁ、キャストが豪華です。主役のヒュー・ジャックマン氏は「タロットカード殺人事件」「ソードフィッシュ」。実は今まであまり記憶になかったのですが、この映画では「よっ!主役!!」という感じです。悪役はあのラッセル・クロウ氏。今ま...

イニシエーション・ラブ

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(2015年/日本)「最後の5分 全てが覆る。あなたは必ず2回観る」というキャッチフレーズに魅かれて、以前からいつか観ようと思っていた作品。やっとdTVに登場ということで早速鑑賞。太っちょ時代の鈴木君がどうしても岡崎体育君に見えて仕方なかったです。かねてから前田敦子嬢にはあまり興味がなかったので、どうなのかなと思ってましたが、逆にそういう距離感によって彼女演ずる80年代的ブリッ子が自然に見れました...

ノウイング

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(2009年/アメリカ)たまたまですが「世界滅亡」系映画が続きます。前回の『2012』と同じ2009年制作です。たまたまなんでしょうけれど。観たきっかけは主演のニコラス・ケイジ氏のこの画像がいつも気になっていたから、ということなので内容については一切関知しておりませんでした。エキセントリックな少女が50年前に埋めたタイムカプセルから数字の羅列されたメモが出てきて・・・という謎解き系かと思いきや、謎...

モーテル

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(2007年/アメリカ)ホラーものです。観た感じ、もっと昔の映画かと思いきや結構最近なのでびっくりです。ホラー映画でタイトルが「モーテル」とくればだいたいこんな感じだろう、というそのままの映画ですね。モーテルの主人が結構よく見る人かなと思ったのですが、そうでもなくて『パルプ・フィクション』(どこに出てた?)、『スクール・オブ・ロック』(同左)くらいですね。冷めきっていた夫婦がこの一件で、再びやり直...

2012

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(2009年/アメリカ)「◯◯年××月△△日に世界が終わる」という予言はよくありますが、それを映画にしたのがこれです。Wikiによると「古代マヤ人が2012年の冬至ごろに訪れると予想した人類滅亡に関する幾つかの仮説を元に製作された」ということです。ちなみに主役は良い役も悪い役もニュートラルにこなせる中間色俳優、ジョン・キューザック氏です。この手の映画はこれまであまり観てこなかったのですが、「インセ...

奇跡のシンフォニー

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(2007年/アメリカ)主演は『チャーリーとチョコレート工場』で知られるフレディ・ハイモア君だそうです。観てないので知らないのですが、ケチの付けようのない子役振りです。なのに何かケチを付けたくなっちゃうのは、まずこの邦題でしょうね。我ながらよく観ようと思ったなと思うくらいに寒いです。最初の草原でフレディ君が指揮をする(?)シーンは良かったんですが、彼がいるのは孤児院。彼の両親は音楽好きな男女、出会...

シークレット・アイズ

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(2015年/アメリカ)あまり意識してなかったですが、ジュリア・ロバーツとニコール・キッドマン共演という豪華なサスペンス映画。ニコール・キッドマンはもちろんすぐ分かったのですが、ジュリア・ロバーツの枯れ振りが凄くて、映画のエンドロールで「え?」と。晩年のオードリー・ヘプバーンを彷彿とさせます。13年前と現在を行ったり来たりするのですが、主演の3人の見た目が変わらないので、どっちがどっちだかよく分か...

ザ・ギフト

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(2015年/アメリカ)これはジャケ買い系。シンプルに「さて、どんな『ギフト』なんだろう?」という。主演でギフトを贈る側のジョエル・エドガートン氏が監督・脚本・製作も兼ねておられます。初監督ということですが、全体に丁寧に作られている感じで良かったです。演技も「一見気が弱そうだけど、一体何を考えているのか読めない」という雰囲気が上手くて観ていて普通に不安感を煽ってくれます。ギフトを贈られる方の二人は...