グリーンブック

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(2018年/アメリカ)最近ジャケ写が目について気になっていた作品。洋画、とくにアメリカ映画を観ているとしばしば気になるのが黒人蔑視の表現で、現実のニュースとしても白人警官による黒人暴行死事件が社会運動になっていましたが、日本人の当方からすると今一つピンときませんでした。奴隷としてアフリカから連れてこられた黒人への差別が現在まで続いているという歴史は理解できるのですが、例えば男性・女性という性別さ...

ポラロイド

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(2017年/アメリカ)「カメラで映すと死ぬ」といえば、『殺人カメラ』(1948年/イタリア)という古い映画もありましたが、今回はポラロイドカメラ。技術革新によりお手軽にその場で迫りくる死の恐怖が楽しめます。主人公の周りで起こる不可解な死の連鎖、ボーイフレンドとの謎解きで明かされる忌まわしい過去、そして最後の戦いの果てに・・・という超ド定番ホラーストーリー。実はその「忌まわしい過去」にどんでん返し...

ウルフ・オブ・ウォールストリート

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(2013年/アメリカ)マーティン・スコセッシ監督とレオナルド・ディカプリオコンビ第5作目。今回も実に濃厚、胃もたれ必至のスコセッシ&ディカプリオワールド全開です。「貯金ゼロから年収49億円 ヤバすぎる人生へ、ようこそ。」ということで、ハチャメチャな成り上がりぶりがハチャメチャに描かれます。成り上がり=酒・女・ドラッグ・クルーザーというあまりにもステレオタイプな構図を何の躊躇もなく真正面から撮る監...

ツイキャスライブ~2021/05/30

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MCの音量が小さくてスミマセン。・「夕陽に別れを告げて」サザンオールスターズ・カッパ写真館(大阪府富田林市)・「HEAVY SMOKER」(コーラス)Cut&Perma▼TwitCasting Liveライブ Cut&Permaキャス~生カッパ巻き

ゲット・アウト

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(2017年/アメリカ)何かにつけてこの恐ろしいジャケ写が目につきながら、鑑賞を伸ばし伸ばしにしていた作品。ジャケ写の人はひょっとしてサミュエル・L・ジャクソンさんかと思っていましたが、もっと若くてイケメン(失礼!)なダニエル・カルーヤ君、初見でした。カメラマンのダニエル君は白人ガールフレンドの実家に挨拶に。歓待を受けるも黒人の彼氏ということで何だかギクシャク・・・黒人使用人たちの様子も何だかギク...

ボヘミアン・ラプソディ

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(2018年/イギリス・アメリカ)ここ最近実在ミュージシャンの映画が雨後の筍のように作られるようになったきっかけともいえる大ヒット作品。すぐさまエルトン・ジョン御大の『ロケットマン』はいかがなものかと思いましたが。先般の『MILES AHEAD/マイルス・デイヴィス 空白の5年間』で痛い目にあったのがトラウマとなって未鑑賞のままでしたが、諸般の事情により早朝からわざわざAmazonプライムビデオで...

ツイキャスライブ~2021/05/23

Live
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狭い唄小屋を飛び出してのライブ。・「ミルク」ユニコーン・カッパ写真館・「HEAVY SMOKER」Cut&Perma▼TwitCasting Liveライブ Cut&Permaキャス~生カッパ巻き

トゥルース・オア・デア ~殺人ゲーム~

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(2017年/アメリカ)いわゆる「ジャケ買い」で鑑賞。デビュー当時のノラ・ジョーンズのようなルーシー・ヘイル嬢が魅力的です。サスペンスの主演女優必須のユルユルタンクトップもよくお似合いで。そもそもタイトルの「Truth or Dare」というゲームがよく分かりませんよね。順番に「(これまで隠していた)真実を話す」かそれとも「指示された行為を必ず挑戦するか」を選択していく、というもの。二者択一として...

スノーマン 雪闇の殺人鬼

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(2017年/アメリカ・イギリス・スウェーデン)dTVで最近やたらとお薦めされるので鑑賞。あのマーティン・スコセッシ監督が製作総指揮ということで期待大です。冒頭からなかなかスタイリッシュな映像でさらに期待が高まります。凍てついた湖に車ごと沈んでいく母親を泣き叫びながら見送ることしかできない幼い少年。そして時は流れて・・・というところから何だか流れが淀みだします。時間の前後がよく分からないシーンが継...

ゼロ・グラビティ

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(2013年/アメリカ・イギリス)のっけから個人的な話で恐縮ですが、根っからの高所恐怖症に加えて強度の閉所恐怖症でもある当方、「無酸素の宇宙に放り出される」という想像だけで簡単に窒息死できそう、ということで敬遠していた作品でしたが今回死ぬ気で鑑賞。どうも苦手なサンドラ・ブロック女史とザ・フェロモン系ダンディ、ジョージ・クルーニー氏出演というのは知っていたのですが、ここまでの「二人芝居」だったとはび...