危険なメソッド Cinema 2020/02/18 2 (2011年/イギリス他)どんな映画か全く予備知識なく鑑賞。あのユングとフロイト、そして一人の女性患者の物語です。監督はデヴィッド・クローネンバーグ氏。大昔に『ザ・フライ』(1986年)は観ましたが、他の作品は知らないなぁ。のっけから女性患者役キーラ・ナイトレイ嬢の演技に度胆を抜かれます。思わせぶりなタイトルと相俟って「この患者はフロイトが何らかの策略のためにユングの元に送り込んだのでは・・・」と... Cinema
「L」その6 Song 2020/02/16 0 曲紹介かなり息切れしておりますが、まだまだ続くよエコ&マゾ企画「アーチストアルファベット順弾き語り」。大御所の登場です。最後の最後に噛みましたが、言わなければ多分気付かれないと思います。一発録りでここまできてそんなことにかまってられません。というわけでなにげに長かった「L」はこれにて終了です。歌詞▼「L」その6AG,Vo,Cho:C&P元ネタはこちら。 Song
Bird Song 2020/02/09 0 曲紹介「アーチストアルファベット順弾き語り」を無理矢理進めていると、禁断症状のようにディストーションギターを欲してしまうことがあります。欲望のままにリフみたいなのを作って遊んでいたところに、昔から頭の中に放りっぱなしだったサビをくっつけたらこうなりました。歌詞▼Bird(詞・曲:C&P)始めは終わりの始まり斯くも短い物語ああ鳥が鳴いてるよ牛も待っていそう犬は吠えだし猫は寝ているあの空の向こう何が待... Song
THX 1138 Cinema 2020/02/05 3 (1971年/アメリカ)ジョージ・ルーカス氏のデビュー作で、原作・脚本・監督を一人でこなしておられます。で、結論からいうと商業的には鳴かず飛ばず、配給会社が「訳が分からない」とジョージ氏に無断で5分カットしたらしいです。5分カットしたくらいで一体何が変わるのかという気もしますが。いや、もう最初から「あ、あの手の作品だ」と。『2001年宇宙の旅』ですとか『時計じかけのオレンジ』のスタンリー・キューブ... Cinema
マイク用アームスタンド購入 Blog 2020/02/02 0 先日、マイク用のアームスタンドを購入しました。Amazonで1,680円。仮歌用のSM58を使わないときはその辺にぽいっと放ってあったのですが、曲りなりにもSM58様、それなりの取り扱いをすべきだと思っておりました。唄小屋のコンデンサマイク用に買って、使い勝手も良かった実績もあったのでこの度再購入となりました。Roycelという聞いたことのないメーカー製ですが普通にお薦めです。 Blog
レイチェルの結婚 Cinema 2020/01/30 2 (2008年/アメリカ)ジャケットには大きな瞳と整い過ぎた顔立ちがもはや昭和の漫画に出てくるヒロインを彷彿とさせるアン・ハサウェイ。タイトルが「レイチェルの結婚」とくれば、誰がどう考えてもキラキラなシンデレラストーリー・・・絶対に観るもんかと思っていましたがあろうことか鑑賞。やれやれ、のっけからベンチで浮かぬ顔のアン・ハサウェイ嬢が煙草をふかす・・・煙草?というわけで、レイチェルはアン嬢のお姉さん... Cinema
ハッピー・デス・デイ Cinema 2020/01/29 2 (2017年/アメリカ)「ハッピー・バース・デイ」の「バース」が「デス」にすげ変わっているという実にベタなタイトルが表しているように、いささかお品の良くない女子大生が誕生日の夜に不気味な仮面の人物に殺されると同時に当日の朝に戻っている・・・という「ループもの」です。ジャケットからしてホラー映画なのですが、面白いのはループしているうちに女子大生がだんだん慣れてきて、鼻歌を歌いながら同じ朝を辿る様に思... Cinema
「L」その5 Song 2020/01/26 0 曲紹介エコ&マゾ企画「アーチストアルファベット順弾き語り」。いつまで続くのか「L」。今回の曲は多分スペイン語ということで(英語も大の苦手ですが)久し振りに歌詞カードにカタカナを付記しました。ヤリバ ヤリバエンディングは本物が聴いたら削除要請されそうなチープさです。まぁ、聴かれることはなかろうて。歌詞▼「L」その5RhythmBox:FunkBox(iPhone App)AG,Vo,Cho,Bong... Song
マウス・オブ・マッドネス Cinema 2020/01/25 2 (1994年/アメリカ)これも何の予備知識もなく鑑賞。ネズミが出てくるのかと思いきや、さにあらず、ベストセラーホラー作家の小説世界と現実世界が交錯する怪奇映画です。風間杜夫さんを彷彿とさせる保険調査員サム・ニール氏、柏原芳恵さんのようなジュリー・カーメン嬢が何ともB級感溢れる冗長気味の演技を見せてくれます。アメリカの通販のミニドラマを見ているような。監督はあの『遊星からの物体X』(1982) のジ... Cinema
ロウダウン Cinema 2020/01/22 2 (2014年/アメリカ)いわゆる「ジャケ買い」で鑑賞。「実在の伝説的ジャズピアニスト、ジョー・オーバニーの半生を娘の視点から描いた伝記ドラマ」ということです。ジョー・オーバニー・・・知らないなぁ。薬物中毒からどうにも抜け出せないダメ父親を演ずるジョン・ホークス氏のハマりぶりもさることながら、娘役のエル・ファニング嬢から目が離せません。父親が奏でるピアノに聴き入りながら、知らずに湧き上がってくる微笑... Cinema