ジゴロ・イン・ニューヨーク

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(2013年/アメリカ)絶対にウディ・アレン監督作品だと思っていたのですが、もう一人の主役であるジョン・タトゥーロ氏の監督・脚本作品です。冴えない(失礼!)中年男性が男娼として女性にモテモテ、という作品を自分で作って自分で演じるというんですから凄まじいというか、何と言うべきか・・・。という作品ではありますが、相変わらずウディ・アレン氏の飄々とした風情やニューヨークという舞台が醸し出す乾いた感じのせ...

ボーン・コレクター

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(1999年/アメリカ)これはTSUTAYAのサスペンスコーナーでよく見かけたのでずっと気にはなっていながら観ていなかった作品。観始めてから気づきましたが、ブレイク前のアンジェリーナ・ジョリー嬢が主演です。捜査中の事故で寝たきりとなったデンゼル・ワシントンさん(『ザ・ウォーカー』)の指示で猟奇殺人の現場検証をさせられるアンジェリーナ巡査。何とか現場には駆けつけるもののもう一歩の差で残虐な殺人を防ぐ...

12人の優しい日本人

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(1991年/日本)三谷監督が演劇用に書いた脚本を原作とした映画です。監督は三谷さんではなく中原俊さん。『十二人の怒れる男』(1957年/アメリカ)のオマージュというか、パロディとなっているわけですが、三谷さんの重箱の隅を突くような日本人の「あるある」演出がだんだんしんどくなってきて、ついに途中で放り出して別の映画を観ちゃいました。でもインターネットで色々観ていたら「最後ですっきり」みたいな評があ...

バーレスク

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(2010年/アメリカ)田舎の食堂から歌手を目指してロスへ行く女の子のサクセスストーリー、というありがちな内容で、それ以上でもそれ以下でもないのですが、なにはともあれ主演のクリスティーナ・アギレラ嬢の魅力に尽きます。閉店後の食堂でひとりジュークボックスをバックに歌う彼女に、将来立つことになるバーレスクのステージのダンサーがクロスオーバーするオープニングの格好良さ。映画の半ばでライバルからの嫌がらせ...

羅生門

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(1950年/日本)洋画にも少し飽きてきたので、言わずと知れた黒澤明監督作品を。モノクロームですが、相変わらずそんなことを気にさせない画面の美しさです。登場人物は少なくて、『七人の侍』の三船敏郎、志村喬が登場。あと二人くらいがメインキャスト。相変わらず三船氏は野卑な役ですが、志村氏が『七人の侍』とは打って変わり、人間不信に陥ってオロオロしっぱなしでした。顔は同じなのに、こうも役によって印象が変わる...

アデル/ファラオと復活の秘薬

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(2010年/フランス)これは最近観ることの多かったリュック・ベッソン監督作品から。アドベンチャーっぽいジャケットから「面白いかな?」というくらいの感じで。なんといっても主役のルイーズ・ブルゴワンの存在感ですね。どことなく椎名林檎嬢のような魅力を持った人だな、と。内容としてはアドベンチャーというかSFというかコメディというかどれも含みながらどれにも振り切っていないという感じでした。続編がありそうな...

ディスタービア

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(2007年/アメリカ)これといって観るものがないのでサスペンスものを適当にチョイス。父親を自分のせいで亡くしてしまった心の傷を持つ少年が学校で先生を殴って謹慎中に近所に引っ越してきた女の子の家を覗いたりしているうちに隣のおじさんが連続殺人の犯人ではないかという疑いを持ち・・・という展開。父親云々で母親ともイマイチしっくりいかない部分も、近所の女の子との恋愛関係も、肝心のサスペンスもどれも底が浅い...

【Cover】ポプラ通りの家

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曲紹介アニソン、ウクレレ・アコーディオンカバーシリーズ。大野雄二大先生の曲をコードから拾ったので大変でした。作詞の山川 啓介さんは今年亡くなられましたね。ご冥福をお祈り致します。歌詞▼【Cover】ポプラ通りの家(作詞:山川 啓介、作曲:大野 雄二)君がいつか あの町まで行くことがあったならポプラ通りの小さな家たずねてほしいそこに今も やさしい目の娘が住んでいたら「あいつはとても元気」とそれだけ...

【Cover】心細いな

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曲紹介アニソン、ウクレレ・アコーディオンカバーシリーズ。今回は祇園キタさんのボーカルトラックで。歌詞▼【Cover】心細いな(作詞:地惠子シュレイダー・青川 翔、作曲:小林 泉美)

【Cover】私はマチコ

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曲紹介ウーロンさんリクエスト&ウクレレ・アコーディオンカバーシリーズ。歌詞▼【Cover】私はマチコ(作詞・作曲 : 佐々木 勉)