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ブルース・ブラザース

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(1980年/アメリカ) 「いつかは見ないと名作」シリーズ。大体いつもサスペンス映画ばかり見ているので、対極にある「コメディ」はなかなか見る機会がありませんでした。「面白い」という噂は昔から聞いていたのですが、さて。 という前フりを書くのももどかしいくらいに面白かったです。トリプルロック教会(どんな名前だ!?)のジェームスブラウン牧師。もう説教開始時点で迷える客たち(?)をあおっています。ダンスフ...

サタデー・ナイト・フィーバー

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(1977年/アメリカ) 「いつかは見ないと名作シリーズ」より。これもこういう企画でもしないとわざわざ見ない一作です。だいたいジョン・トラボルタ氏のしゃべり方が好きじゃないですね。しかもこのジャケットですからね。ビージーズのディスコミュージックと相殺してややマイナスなのかな、という鑑賞前の値踏みです。 というわけで、冒頭からジョントラボルタがペンキ缶片手にブルックリンの汚れた町を軽快に闊歩し、その...

マトリックス

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(1999年/アメリカ) 「いつかは見ないと名作シリーズ」。今回は説明不要の本作。銃弾をよけるスローモーションシーンが有名です。 一度レンタルしたものの見る時間がなくてそのまま返却したことがあって、今回は満を持しての鑑賞。期待も大です。その期待を一瞬たりとも裏切ることなく、冒頭の古アパートの一室からトリニティーが脱出するシーンから全開です。 カンフーシーンはジャッキーチェンを見慣れた我々からすると...

ダーティーハリー

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(1971年/アメリカ) 「いつかは見なくちゃ名作シリーズ」。言わずと知れたクリント・イーストウッド主演の刑事モノです。 主役のキャラハン刑事を見た相方が「いかりや長介みたい」という。なるほど、ちょっとやそっとのアクシデントでは動じない確かにリーダーの貫録です。クリント・イーストウッドが聞いて喜ぶかはちょっと分かりませんが。 馴染みのバーガーショップでハンバーガーを齧ったところで、奇しくも道向かい...

ブラック・スワン

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(2010年/アメリカ) TSUTAYAのサスペンスコーナーでいつも「おすすめ」としてディスプレイされている作品でいつかは見ないと、と。 オードリーヘプバーンを思わせるナタリー・ポートマンの生真面目そうな美しさが際立っています。こういうバレーの主役と振付師とか、映画監督と女優とか、いわゆる「枕営業」的な側面って個人的にはあんまり見せて欲しくないと思っているのですが、まぁ映画の建て付けとして仕方ない...

ゴーン・ベイビー・ゴーン

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(2007年・アメリカ) これはTSUTAYAのお薦めかなんかで、モーガン・フリーマンも出てるし・・・でレンタルした一作。結果としては当たりでした。 主演の探偵役は「オーシャン11」にも出ていたというケイシー・アフレックさん。覚えてないなぁ。監督はその実のお兄さん、ベン・アフレックさんのこれが初監督作品。 ケイシー君の仕事&恋のパートナーはミシェル・モナハンさん(「イーグル・アイ」「ミッション: ...

ハプニング

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(2008年/アメリカ) 割に新し目のところで「シックスセンス」「サイン」「ヴィレッジ」「アンブレイカブル」のシャラマン監督です。「シックスセンス」以外は世間の評価が低いのですが、個人的には嫌いではないのです。 そりゃちょっと考え過ぎというか、考え落ち的に過ぎるところはあるかもしれないですが、それでも「ひらめいたアイデアを映画にしたい」という志しのようなものが伝わってきて、少なくともそういう志しの...

死刑台のエレベーター

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(1958年/フランス) 「いつかは見ないと名作」シリーズ。のっけから電話ごしに「ジュテーム」と言い合う美男美女。う~む、フレンチテイスト全開です。甘いストリングスが似合うようなシーンですが、音楽はなんとあのマイルス・デイビス。なんでまた! あるシーンで映像とマイルス・デイビスの演奏のブレイクがぴったりだったのが印象的だったのですが、今WikiPediaで調べてみると「映画のラッシュ・フィルムを見...

タクシードライバー

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(1976年/アメリカ) 「いつかは見なくちゃ名作」シリーズ。 監督は「ディパーテッド」「シャッター アイランド」のマーティン・スコセッシ。こんな頃から監督されてたんですね。主演はロバート・デ・ニーロ。「ハイド・アンド・シーク(2005年)」や「レッド・ライト(2012年)」などお爺さんデ・ニーロしか知らなかったので楽しみです。 のっけから自然なぼかし効果を生かした夜のニューヨークのダウンタウンと...

ダウト・ゲーム

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(2014年/アメリカ) 準新作も100円でレンタルできると思ってレジに持っていったらレジのお姉さんに「これは準新作ですので1泊で340円、1週間レンタルで380円ですがどちらになさいますか?」と詰問される。今さら「100円じゃないならいいです」とも言えない雰囲気のお姉さんだったので仕方なく「1週間レンタルで」という。清算後に渡された割引券を見ると「9/1~1か月間、旧作・準新作なんと80円!」。...