Cinema

ダイ・ハード

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(1988年/アメリカ)最近はアクション系にも進出(というかサスペンス系をほとんど見尽くした)ということで有名どころから。まぁもう主人公は絶対死なないし(なんせタイトルからしてそうですから)、もう何も考えずに映画のノリ(はいっ、ここでドキドキしてよね!)に乗っかって見ていられます。胸糞の悪いFBIはヘリコプターごと爆裂しちゃいますし、TVリポーターはブルース・ウィリスの奥さんがグーでぶん殴ってくれ...

セッション

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(2014/アメリカ)これはどこかで予告編を見て面白そうだと思った作品で、TSUTAYAの「準新作でも100円セール」に便乗してレンタル。一流音楽学校でジャズドラマーを目指す生徒と鬼教授の戦いというシンプルな映画(ちょっとだけ恋愛や家族の微妙なバランスも出てきますが)。予告編でも度胆を抜かれましたが、やはり鬼教授が鬼気迫っております。日本でも学校教師の体罰が毎日のようにニュースになっていて「わしら...

三つ数えろ

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(1946年/アメリカ)「いつかは見なくちゃ、名作シリーズ」。フィリップマーロウ、ハンフリーボガードという名前と共に「三つ数えろ」というタイトルは知っていたのですが、さて・・・。まぁしかし、次から次にどんどん展開が進むので付いていくので大変です。事前に「登場人物が多いので把握が大変」という情報があったのでそれなりに覚悟していたのですが、それでも「えーっと、誰だっけ?」という。なおかつ有名なエピソー...

ブレードランナー

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(1982年/アメリカ)これも「いつかは見ないと、名作シリーズ」の1本でしょう。ハリソンフォードが主演だったんですね。原作のフィリップ・K・ディック『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』というタイトルも格好良いです。空から見る未来都市とその底辺の九龍城を思わせるカオスな街とのコントラストが凄まじいです。映画の設定では「2019年」ということなのでもう間近ですね。「強力ワカモト」の今で言うデジタルサ...

スピード

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(1994年/アメリカ)「アクション系」開拓シリーズ。「マトリックス」のキアヌ・リーブス主演。時速80km以下になると爆発する装置を仕掛けられたバス。どうする?キアヌ・リーブス!この映画もオープニングのキャスト・スタッフロールが高層ビルのエレベーター構内で画面が下がっていく柱が通る過ぎるたびに文字が現れるパターン。まぁ別にどっちでも良いようなもんですが。成り行きでバスの運転をさせられるサンドラ・ブ...

ジャンゴ 繋がれざる者

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(2012/アメリカ)好きか嫌いかでいうと多分嫌いの部類なんだと思うのですが、それでも気になってしまうクエンティン・タランティーノ監督による西部劇。最初のシーンからその世界に惹き込まれてしまう。嫌いの部類のはずなのに。主役のジャンゴより歯医者のドクター・キング・シュルツの魅力にやられてしまう。ディカプリオ氏はやっぱり心根に冷酷さを秘めた(今回は秘めずに全開ですが)雰囲気を演じきってます。毎度お馴染...

バニー・レークは行方不明

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(1965年/イギリス)これはTSUTAYAの「名作発掘コーナー」にあってずっと気になっていた作品。オープニングのキャスト・スタッフロールがお洒落です。ジャケットにもなっている黒い紙をにゅっと伸びてきた手がその一部を千切るとその下にキャスト・スタッフロールが出てくる。最後にすべてを千切って映画がスタート。こういうオープニングが凝っている映画って時々ありますが、個人的に好きです。この前の「激突」は車...

ミッション:インポッシブル

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(1996年/アメリカ)最近、休みになると曲ばかり作っていたので映画コーナーがおろそかになっておりました。まとめてレビューします。まずはこの作品。大方サスペンスものは見尽くした観があるので、ちょっとアクション系にいってみようかということで。「劇中劇」みたいな最初のシーンからプラハのミッションまで息もつかせず、しかもサスペンスフルないい雰囲気で展開していく。さすがは有名な映画です。と思いきや、途中か...

ボーン・アイデンティティー

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(2002年/アメリカ)この作品は前から気になってはいたのですが、主演が『ディパーテッド』、『オーシャン11』のマット・デイモンであまり好きでない、ということもあり、なんとなく敬遠していたものです。結論から言いますと面白かったです。冒頭からいかにも映画な感じで、無闇にのめり込むこともなく、でも緊張感が途絶えることはなくという、実にエンターテイメントなサスペンスでした。道路を逆走するカーチェイスは分...

フレンチ・コネクション

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(1971年/アメリカ)これもTSUTAYAみんなのおすすめシリーズ「アクション編」より。というよりも個人的は「いつかは観なくちゃ名作シリーズ」の一本であり、いずれは観ることになったであろう作品。「麻薬犯罪捜査に執念を燃やす刑事」「映画史上に残るカーチェイス」という前知識からして『ダーティーハリー』のようなのを想定していたのですが、もっと地味でした。ニューヨークのダウンタウンはちょっとないんじゃな...